家のデザインで気を付けたいこと【ファサード】

2023年1月8日

家を建てるとき、外観を重視するかどうかは人それぞれだと思います。

今回はどちらかというと外観にこだわりたい人向けの話題で、
家のデザインで気を付けたい部分についてご紹介します。

私の失敗談もありまして、うまく活用していいデザインの家を建てる糧としてもらえれば本望です。

出典:ミサワホーム


色分けを無理にやらない

最近の家の流行りとして、色違いのサイディングをアクセントカラーで入れる、というのがあります。
個人的には木目が多いような気がしています。

木目でなくとも家全体を一色にするとすこし単調な気がするため、
2色にするパターンがとても多いと思います。

多くの家はうまく取りいれてますが、たまに唐突な色分けをしている家があります。

うまい色違いの取り入れ方と思うのは
ベランダ等の張り出した部分や、玄関などの凹んだ部分にアクセントカラーを入れる手法で、
とても自然な取り入れ方です。

出典:ミサワホーム

逆に壁の途中で色分けしてしまうと、
唐突な感じがして無理にツートンカラーにしたように見えるため、
うまく取り入れるのは設計さんとよく相談してみてください。

自分の家だけで考えない方が無難

周囲の住宅が似たような建売住宅が並んでいる場合、
あまりに異質な方向性な家にしてしまうと、かなり目立ちます。

目立つことが悪いわけではありませんが、街の景観としてあまりに異質な家にしてしまうと、
人によっては自分自身が「うーん?」と思ってしまうかもしれません。

とはいえ、そこまで似たような家が立ち並ぶ土地環境も珍しいですし、
これはあまり考えすぎて思った通りの家にならないのも悲しいので
ホドホドに気をつける程度でいいと思います。

見える角度を考える

基本、家の見た目なんてほとんど自己満足のためのデザインなのですが、
どこから見た角度を重視するのかも重要です。

CGだと少し離れた斜めの角度からがカッコいいな、少し上から見たときの屋根がカッコいいな、
と思っていても実際は道路が狭くて離れて見られないとか、上から見ることなんて無い地形では意味がありません。

自分が見ることが出来ないなら、誰得デザインになってしまいます。

私自身もプチ失敗をしており、東から見た家が一番いい感じに見えるのに、
道路が一方通行なので通勤帰りでは西からしか見ることが出来ず、満足度がちょっと低下してます。

もちろん休日の散歩時は良い角度で見えるのですが、毎日眺めたいやん?という願いは叶いませんでした。

色サンプルにはご用心

外壁、瓦、玄関ポーチのタイルなど、そこそこ大面積の場所は色サンプルの見え方にもご注意を

検討している部屋で見たサンプルは黒っぽく見えますが、
屋外の大面積で見ると大抵の場合はサンプルより薄い色に見えます。
結構びっくりするレベルで違うことも。

やっぱり自然光の明るさというのは室内灯より断然明るいというのもあると思います。

少し距離を離して見ることで空気遠近法(遠くの東京タワーがうす赤く見えるような現象)も影響しているのかも。

ただ、軒天は常に日陰状態で見るので、むしろ思ったより暗めに見えるのでこの点は要注意です。


というわけで家の外観デザインについて、いくつか注意点をあげさせてもらいました。

誰がために家はある、ではないですけど、
決してCGだけでは判断できない要素があるんですよね。

ウチも家の正面斜め上のCGを印刷して見せてくれることがあったんですが、
今思えば「いやいやその角度で見ること、一生無いがな」と言えます
ね。

でもその時はアホなので「おお、屋根がかっこよく見える」、なーんて思ったものです。
結局その案は間取りの関係で不採用になったんですが、危なかったかもしれません。

せっかくのマイホーム、見た目にもこだわりたいもんですので、
以上の注意点を参考にしてみてください。

では良い家創りを!

出典:ミサワホーム



家本体家の外観

Posted by pirana