縦格子【ミサワホームのルーバー】

2021年10月14日

私の家を計画し始めた時、妻とは「和風、もしくは和モダンにしたいなー」
という意見で一致していました。

その時いろいろな家の外観を、ネットで「和モダン 外観」とかで検索していると、
和モダンな家の多くに「縦格子」が付いてました。

出典:住友林業

というわけで、ハウスメーカー各社に相談した際、
縦格子を入れて欲しいという希望をだしました。

今回はこの縦格子(縦ルーバー、縦シャー)についてご紹介。
縦格子入れるならミサワホームはかなり良いメーカーだと思います。


縦ルーバーのご紹介
・外観と性能
・メーカーごとにどんなプランが出てきたか(価格も含む)
・付けるときの注意点
・ちなみに横ルーバーってどうよ?

・まとめ



外観と性能

縦ルーバーの役割ですが、
機能的には目隠しですが、意匠性も求めて付ける方が多いのではないでしょうか。

私の家では、一階の屋根(下屋)に幅2.5m程付けてます。

和室の目隠しや日除け、下屋内へ雨や雪の吹き込み防止も兼ねています。
(雪は吹き込むと思いますが)

目隠し的にはまあまあ機能しているのですが、
和室の窓と格子の間が空いているので、斜めからの視線はさえぎれないです。

ルーバー内にちょっとしたものを置いていても
外からはあまり見えないので、小物を置くのには重宝します。

とはいえ結局のところ、我が家では意匠性重視で付けました。

メーカーごとにどんなプランが出てきたか

メーカーの検討段階で各社に話を持っていったので、その話を少し。

セキスイハイムはそもそも外観テイストが和風でないため、却下されました。
選べるのは選べるみたいですが、予算的にも厳しいと言われてしまいました。

トヨタホームは平屋を提案され、寝室の南側に付けてくれました。
ただCGではなんか牢屋のようなCGで、微妙な気持ちに。

住友林業でも予算が合わないため、
家のオプションではなく外構のフェンスとして配置する提案でした。
家本体に付ける場合は、50~100万ぐらいと言われましたね。

ヤマト住建や地元工務店では2階の窓に付けるプランで提案してくれました。

そしてミサワホームが1階屋根につけるプランを出してくれました。
(その後、ミサワは色々なつけ方で提案してくれましたが)

ミサワホームの縦格子は、廃材を利用した人工木と聞いてまして、経年劣化には強いそうです。
(ウッドデッキと同じ材料らしいです)
経年による劣化具合は、しばらくしたらまたレポートしたいと思います。

ミサワホームのカタログより


今のところは雨が降っても染みが出来たりはしてないし、
日焼けして変色している様子も無いので満足してます。

価格は高さ2m×幅2.5mぐらいで30万弱と、住林さんよりはだいぶリーズナブルでした。
(それでもかなり高いですが)
ただし色の選択肢が少なく、しかも地味色ばかりだったのが残念ポイントでした。

我が家はグレーオークにしています。

付けるならここに注意!

各社から色々プランを提案され、いろいろ検討しましたが、
縦ルーバーを付けるならいくつか注意点があります。

・掃除のしやすさは考慮しておく
2階につけるなら掃除可能か気をつけたほうが良いと思います。
形状的に蜘蛛の巣が出来やすいため、掃除が出来ない位置に付けてしまうと後々大変です。

モデルハウスなんかで地面から2階まで格子が繋がってる物があったりしますが、
掃除どうやってんのか、心配になってしまいます。

・1階だと地味かも
我が家は1階につけてますが、
1階は大きな窓、玄関ドア等の外観的な要素が多く、
格子自体がそこまで目立ちにくい気がしています。

これはルーバーの色が地味なせいもあるかなと思いますね。

・窓への直付けはあまりオススメでない
窓に直付けするとちょっと牢屋的な印象になるので、
そのへんは部屋の内外からの見え方をCGでよく確認して判断すると良いと思います。

また、窓への直付けは、窓の外側の拭き掃除がしにくくなります

・目隠し性能は期待しすぎない
目隠し性能は期待しすぎない方が良いです。
あくまでマイルドに目隠ししてくれる程度のアイテムです。

あと部屋の中から外はまあまあ見えるのですが、
それでも遮蔽物が出来てしまうので、スカッと視界が広がるのは期待できません。

・劣化や耐用年数は聞いておこう
メーカーや工務店によっては生の木材を使用されると思いますが、
耐用年数がどれくらいなのかはしっかり確認しておいた方が良いと思います。

日焼けして見た目が劣化しないかも合わせて確認しておきましょう。

ちなみに横ルーバーってどう?

横型のルーバーというのもあり、
これはベランダの手摺なんかで使われていますよね。

横のラインを強調して家の外観にアクセントが付きますが、
和風というより、洋風の趣きになってきます。
寄棟のお家なんかでやるといい感じ。

フェンスも含めて、横ルーバーは汚れが溜まりやすいので
掃除の手間が増えることは覚悟したほうが良さそうです。

まとめ

以上、縦ルーバーについてでした。

ミサワホームの縦格子は経年劣化には強そうで、価格も抑えめなので付けやすいのですが、
色の選択肢が少なく、明るい木色がないのはちょっと残念な部分でした。

装着することでかなり和モダン感が出る意匠性の高いアイテムですが、
実用性はマイルドな目隠し程度で、メーカーによっては50万以上することもあるため、
ちょっとためらってしまいますね。

見積もり額が増えてくるとついついこういう意匠性重視の高額部品は削ってしまいますので、
街で見かけた縦シャー付きの家は「ああ、頑張ったんだな」
と思って見てやってください。(生の木材だと安いんですけどね)