見積もりから上がった金額【色々オプションを付けた結果】
今回は、当初の見積もりから最終的に増えてしまったオプション価格をご紹介してみます。
ミサワホームが最初に設定してくれていた設備はそんなに低グレードでもなかったのですが、
オプションを増やして行くとお金がかかってしまいますねぇ。
結果としては、予算は〇〇円と当初決めておきながらも、結局+240万円も増加となってしまいました。
今回はそんな増えてしまった予算の詳細をご紹介。
これから家を建てる人にとって、どれくらい予算が増えるかの参考になればと思います。
屋根の瓦化(コロニアルグラッサ→セラムF)
最初に用意されていた屋根はスレート屋根のコロニアルグラッサという商品。
実際これでも30年は耐久性があるという話だったのですが、
この商品自体がまだ10年も経過してない、という事だったので、後から屋根は瓦にしました。
+40万でした。
リビング床の変更(うづくりフロア→LNプレミアム)
玄関~リビングの床種類をうづくりフロア(WPCフロア)から、
ライブナチュラルプレミアムに変更しました。
当初、耐久性重視でWPCフロアも考えてたのですが、
やっぱり質感の良さを取ってLNプレミアムになりました。
ライブナチュラルプレミアムの詳細はこちらの記事を見てみて下さい。
という事でこれで+45万。
これは最初から変更予定でしたが、
間取り決定まで面積が変動するため、保留扱いにしていたので後から加算されました。
キッチン(クリナップSTEDIAのオプション追加費用)
キッチンは最初の見積もりで洗エールレンジフードも含んでいたのですが、
そこから、
・カップボードの高さと奥行き変更、
・炊飯用換気ユニット追加、
・IHコンロを3口タイプに変更、
・タッチレス水栓に変更、
・化粧パネルグレード変更など
という事で、+31万になりました。
あと、キッチンカウンター(メラミン樹脂)も追加して+9.5万です。
トイレ(LIXIL→TOTO)
トイレはあまり追加部分はなかったのですが、
手洗いボウルを施主支給させてもらったので、これが+8万。
あとトイレフタの自動開閉を追加して+2万でした。
お風呂(LIXILアライズ→TOTOサザナのオプション追加)
お風呂は、当初LIXILのアライズだったのですが、TOTOのサザナに変更。
変更自体はそれほど価格差なかったのですが、
お掃除浴槽追加、シャワー水栓変更、浴槽の人工大理石などで、
+28万でした。少し値切ってもらってます。
洗面(LIXIL→TOTOオクターブ)
洗面も、LIXILからTOTOのオクターブに変更してます。
水栓自動化や化粧パネル追加してますが+6万程度で済んでます。
(6万「程度」という時点で金銭感覚がマヒしてますね)
照明の追加
当初の見積もりの照明では本当に最低限の照明数だったので、
内外に追加したり、センサーによる自動化、調色タイプへの変更をしてます。
+8万。
ここはちょっとミサワホームの初期見積もりが少なすぎて、不満な箇所でもあります。
スイッチ&コンセント追加
おうちの後悔ポイント代表格、コンセント足りない問題。
という事で、かなり多めにつけてもらいました。
なんと+10万。
ただ、住み始めると「ここに欲しかったな」という点はやっぱり出てくるので、
多ければ何でも解決するというものではないですね。
その他
その他として、
玄関鍵のスマート化で+15万
玄関の飾り棚の設置で+10万
2階の手洗い場追加で+10万
インターホンのスマホ連動化で+3万
地デジBSアンテナで+9万
スマート玄関キーはあとから追加してます。
最初は「リレーアタック怖いからやめとこ」と思ってたんですが、
対策はされているらしいという事と、便利さに惹かれて追加しちゃいました。
飾り棚や2階の手洗いは、契約後の打ち合わせで追加した要素になります。
BSアンテナは、ネット回線によるTV接続を考えていたのですが、
ランニングコスト低下と、災害時の復旧を考慮してアンテナにしました。
以上が我が家のコストアップした全項目でした。
メーカーと契約時点で「これが予算の上限」としている方も多いと思います。
我が家もそのつもりだったのですが、
そこからめきめきめきーっと予算はふくれてしまいました。
契約までに色々検討してたつもりでも、結構増えてしまうものなので、
ほしいオプションを追加して見積もってもらい、
その上である程度増額は覚悟をしておくというのが良いのかなーと思います。
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