スティック掃除機比較2021

2021年6月4日2022年2月16日

前回、日立PV-BH900Hをレビューしましたが、
購入にあたって悩んだ別の機種もありました。
かなり迷ったのですが、それぞれ買うのを止めた理由も含めて紹介してみます。

スティック掃除機比較　（日立PV-BH900Hと比べてみた）

・シャープ EC-SR5
・ダイソンDigital slim Fluffy+ SV18FFCOM
・三菱 HC-JD2X
・シャーク　CS401J

他

シャープ　EC-SR5

最後まで悩んだ決勝戦の相手はコイツでした。

軽さ、駆動時間、充電時間の短さが日立PV-BH900Hより優秀で、
バッテリー交換価格も破格の安さです。（日立13000円に対し、7000円前後）
ちょいかけフックという、どこでも置いておける気軽さも良い感じ。

吸引力がちょっと弱いとの声もありますが、
使っていれば慣れる、問題ないレベルでの違いと思います。

赤色はちょっとピンクっぽくて好みではないですが、
これは完全に個人の感想ですね。

ただ、充電時にバッテリーを外して充電するというスタイルが、
取ってすぐ使いたいスタイルに馴染めそうになかったので、脱落となりました。
でも、本当にいい機種だと思います。

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ダイソンDigital slim Fluffy+ SV18FFCOM

吸引力には定評のあるダイソン、もちろん気になってました。

カラフルでメカメカしい外装は好みが分かれる所。
これぞダイソンという満足感はあるのですが、
そろそろこのデザインも見飽きてきたかも。

パワーの評判は流石に良いみたいです。
個人的に高評価なのは、液晶で電池残量が見えること。
他の機種は大体、いきなり電池切れになるので。

欠点はトリガー引いてる間だけONというのは手がダルくなりそう、という点。
あと価格もちょっと高いです。
V12 Slimはトリガ式じゃないようですが、やっぱり予算オーバーでした。

三菱 HC-JD2X

置いた時のデザインが素晴らしい。
スタンドから縦に出すとハンディタイプ、横に出すとスティックタイプになるそうで、
これもすごく考えられてますよね。

空気を吹き出すブロー機能もあるらしく、玄関ポーチの泥とかを吹くのに便利そうです。
充電時間も90分でフル充電と、かなり短めです。

吸引力やバッテリー、使い勝手も良さそうなのですが、価格はちょっと高いです。
日立に比べると＋1.5万ぐらいでしょうか。
ちょっと富裕層向けな商品という気がします。

予算に余裕があり、このデザインが気に入ればかなり良い商品です。

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パナソニック MC-SBU840K

特徴らしい特徴もわからなかったのですが、たぶん機能的には充分なのかと思います。
ただ、パナソニックブランドのためか価格が高いので、選択肢に入りませんでした。

東芝 VC-CL1700

こちらも特徴がよく分からなかったのですが、バッテリー交換ができないようなのでやめておきました。

シャーク　CS401J

持ち手が棒状というのは、床を滑らせてる時は良いけど、
階段とかで持ち上げながら動かすのはシンドそうなので止めておきました。
平屋だとマッチする形状かもしれません。

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マキタ

見た目の無骨さはさすが工具メーカー産。
スティック掃除機の中ではかなり評価高いようです。
ただ、紙パック式なので止めておきました。

アイリスオーヤマ

コスパは最高です。
紙パック式、ヘッドの取り回し性、メンテナンスしづらいなどの評価があったので、
今回は見送り。サブ機に購入するかもしれません。

気になった機種を表で比較しました。