ミサワホームのパネル工法のデメリット

2022年9月15日

ミサワホームにすることのデメリットのご紹介です。
メリットなんて、展示場に行ってメーカーに話を聞けばいくらでも聞けるので、
ネットで調べてる方が気になるのはやっぱりデメリットですよね。

まずはパネル工法(壁工法)ならではのデメリットを4選、挙げてみました。


パネル工法のデメリット4選

窓の位置や大きさに制限がある

壁で家自体を支えているため、
窓が多くなると家自体の強度が下がることになります。
パネル工法だと、窓の数や面積には少し制限が出てきます。

大きい窓をたくさん配置するのは、どんな家でも断熱性の低下につながるので、
よほど極端に開放感を重視しなければこの欠点はそれほど気にはならないと思います。

私の家も、この制約で困った部分はありませんでした。


間取りで壁が邪魔になる

家の内部で構造計算をした時、
どうしても外せない柱というのが出てきます。

我が家の場合、階段の壁がそうだったのですが、
両サイドが壁になったことで、若干開放感や採光性が犠牲になってしまいました。


リフォームしづらい

最初からリフォームのことを考えて家を建てる人も少ないと思いますが、
壁工法はリフォームしづらいとの声をよく聞きます。

壁自体が家を支えているので、
リフォーム時に壁を無くしてドアにする、なんてことが出来ないケースがあるんですよね。

このデメリットについてもまだリフォームなんかは考えてないので、
それほど気にはなりませんでした。


湿気がどうなるか気になる

もともと壁工法というのはアメリカ発祥の工法で、
高温多湿の日本では向いてないという説もあります。

一応メーカー営業さんにこの質問をしたことがありますが、
透湿シートという、湿気を逃がす高性能シートがあるおかげで、
湿気がそれほど溜まることはない、というのが回答でした。

まあ、壁工法自体は三井ホームなどの大手メーカーでも採用されており、
年間で数万件は建てられている中で、
それほど目立った問題を聞くこともなかったので、良しとしました。


以上、パネル工法のデメリットについて4選挙げてみました。
個人的には間取り上、外せない壁が出てくることで少し制約もあると思いますが、
パネル工法自体はそれを上回るメリットがあると感じてます。

次回はいよいよ、ミサワホーム自体ののデメリットについて挙げていきます。
書いてて何ですが、自分の選んだ家とメーカーのダメなところを挙げていくは、
ちょっと抵抗ありますねぇ。

でも語りつくします!