SmartStyle Roomieに新型登場!

ミサワホームの規格住宅SmartStyleにRoomieという商品が新登場、
という記事を先日紹介させてもらいました。

これが1年ほど前の事だったのですが、今度はミサワホームのサイトにRoomieに新バージョン追加との報が。

1年そこそこで新バージョンが追加されるとは、なかなか好評そうですねRoomie。

今回はその新バージョンについて紹介してみようと思います。


・選べるRoomie4バージョン
Roomieの新バージョンですが、
元からある2階建てタイプに加え、
「大屋根タイプ」「平屋タイプ」「蔵タイプ」が新たに追加されました。

出典:ミサワホーム

しかもそれぞれのタイプに北玄関と南玄関や、ちょっとした広め狭いが選べるので、
かなりの種類が追加されたことになります。

好評なのかもしれませんが、この商品展開のスピード感はなかなかスゴイ。

ざっと見た感じですが、それぞれの印象を分析してみました。
まずは外観やざっとした特徴を比較してみましょう。

・王道の二階建てタイプ

元からある二階建てタイプですが、Roomieの王道商品です。

アウトリビングの良さを前面に出しつつ、応用にきく二階の間取り。

ちょっと収納は少な目なのが気になる所ですけどね。
詳しくは過去の紹介記事を参照という事で。

・大屋根タイプ

個人的に見た目がカッコいいと思ったのがこの大屋根タイプです。

Roomie登場時の紹介記事にも書きましたが、
二階建てタイプのデザインはそれなりに端正だけど、ちょっと平凡という印象でした。

でもこの大屋根タイプはグッと屋根を下してきており、
これが外観上の強いアクセントになっています。

太陽光パネルもたくさん載せることが出来るのも良いところ。

玄関アプローチ周りに壁が配置されるので
個性的な間取りにもなりそうです。規格住宅にしては攻めてる感じがします。

Roomieのコンセプトが気に入ってて、さらに外観や太陽光パネルにも興味がある方にはおススメの一品です。

・蔵タイプ

ミサワホーム得意の蔵とRoomieを掛け合わせた、ミサワオブミサワな商品です。

元々Roomieで弱点になりそうだった収納の少なさを見事にカバーできます。

ただ、外観的には総2.5階の間延びした外観になるようで、その点はちょっと残念な所。

アウトリビングを外壁で囲うような、外観上のアクセントも欲しかったところです。

・平屋タイプ

最後に平屋タイプ。平屋自体、最近の流行りですからね。

平屋と言いつつも蔵+1.5階を配置した、これもミサワらしい商品です。

1階奥に蔵を配置しつつ、1.5階に子供部屋を2つ配置という間取りです。

平屋で課題になりがちな「大面積ゆえの屋根裏空間の使い方」が
うまく解決出来てそうな商品です。

平屋なので面積は広くなりますが、大きな家という印象も出てくるので、
価格以上に豪邸感がありそうです。


というわけでミサワホームのRoomie新タイプについてざっと紹介しました。
で、実際それぞれの間取りはどうなのか。

次回は各タイプの間取りについてです。