🚿 天然芝の水やりを自動化!導入した2種類のスプリンクラー徹底比較レビュー

天然芝を導入して3年が経ちました。

芝生の手入れで徐々に面倒になってくるのは芝刈り…ではなく、夏場の毎日の水やりがかなりの手間です。

特に近年の真夏の異常な高温下では、少しでも水やりをサボると芝生がすぐに弱ってしまいます。

というわけで、去年からスプリンクラー(自動で水を撒く装置)を導入しました。2種類購入したので、それぞれの使用感をレビューしてみたいと思います。


1. 🌀 くるくる回るタイプ(回転式スプリンクラー)

最初にホームセンターで1,500円程度で購入した、メーカー不詳の回転式スプリンクラーです。水量の微調整機能が一応ついています。


✅ メリット

  • お手軽さ:水圧だけで3方向に回転しながら水を撒いてくれるため、設置が非常に簡単です。
  • 散水範囲:蛇口を最大に開放すれば、半径3〜4m程度はカバーできそうです。
  • 見た目の楽しさ:らせん状に水が撒かれる様子は見た目にもきれいで、動きが激しい回転式は子供にとって格好の遊び道具にもなりました。真夏の水遊びにも最適です。

❌ デメリット

  • 散水形状の限界:円状に散水するため、四角い庭だと四隅に水が行き渡りません。長方形の庭だと、さらに無駄な部分が多くなります。
  • 耐久性:プラスチック製の安価なモデルだったためか、汚れに弱いようです。1年ほどで動きが渋くなり、回転しなくなってしまいました。自宅は地下水を使っているため余計に汚れやすかったのかもしれませんが、金属製ならもっと滑らかに回転しそうな気がしています。

2. 🌊 長方形に強いシャワー型(GARDENA AquaZoom S)

回転式が作動不良になったため、次に購入したのがシャワー型です。

色々と調べた結果、ドイツのGARDENA社が販売する**「AquaZoom S」**という商品を選びました。通販で6,000〜7,000円と、回転式に比べると高価です。


✅ 特徴と優位性

  • 長方形への散水:一直線に噴出されるシャワー状の噴出口が往復することで、長方形の範囲に水を撒くことができます。
  • 散水幅の調整:この散水タイプはタカギ社などからも出ていますが、往復量(長さ)は調整できても散水幅が固定のタイプが多いです。しかし、このAquaZoom Sシリーズは幅まで細かく調節できるのが最大のメリットでした。(※下位モデルのAqua Sは幅調整機能がありません)

✅ 散水効果と設置後の感想

四角い庭にフィットした水やりができるようになりましたが、角まできっちりというのはやはり難しいようで、四隅のわずかな角には死角ができます。それでも、回転式と比べれば遥かに優秀です。


⚠️ カタログスペックと水圧の壁

このAquaZoom S、実物は意外とゴツい造りです。

製品仕様では散水範囲は15m×10mまで対応可能とありますが、実際はそこまで飛びません

購入当初、地下水の水圧では4m×4m程度の範囲しか水が届きませんでした。

🔧裏技:水流抑制のゴム栓を外す

様々なレビューを調べたところ、「ホースコネクタ部の金属フィルターの中にあるゴム栓(水流を抑制していると思われるパーツ)を外すと改善される」という情報を見つけました。

試してみると、劇的に改善!往復(長さ)方向の水量は格段に伸び、幅もそこそこ出るようになりました。それでも、実測で8m×5m程度でしょう。水道水の水圧でも9m×6m程度ではないかと思います。

カタログスペックは少々誇大に感じました。「ドイツの水圧はそんなにすごいのだろうか?」と疑問に思うほどです。

あと、動きはかなりゆっくりで面白みがないため、子供たちのウケはイマイチでした。
実用機なので、この点は仕方ありません。


💡 まとめ:自動水やりシステムの完成

スプリンクラーは、タイマーと組み合わせることで真価を発揮します。


現在は、タイマー設定で毎朝6時から30分間の水撒きを自動で実行できるようになり、非常に便利になりました。

  • 回転式:安価で入手しやすいですが、四角い庭の四隅まで水をやりたい場合は不向きです。
  • AquaZoom S:高価ですが、長方形の庭にフィットした散水ができ、四隅まで水を届かせたい場合に強くおすすめできます。

ただし、水流抑制のゴム栓については、もう少し分かりやすい形で案内しておいてほしかったというのが正直な感想です。



外構外構,植栽

Posted by pirana