ポストとインターホンの場所【門柱かドア横か】

家と間取りを検討している時、
意外と見落としがちなのが「ポストをどこにつけるか」という点。

ポストなんて外構を考える時で良いと思いがちなのですが、
家本体に付ける事も出来るので、メリット・デメリットを把握した上で
間取り検討時に検討しておくと後悔しなくて済みます。

ポストといっしょに考えておきたいのはインターホンの位置。
必ずしもポストと同じ位置である必要は無いですよね。

今回の話はオープン外構にした方が悩む部分なので、
クローズド外構(家の庭をフェンスなどで覆うタイプ)の方はそっ閉じ推奨です。

(たぶん両方門柱に付けているのではないでしょうか?)



まずはポストの位置から考えてみましょう

A:ポストを家本体に付ける
B:ポストを玄関軒下に付ける
C:ポストを門柱に付ける

A:ポストを家本体に付ける

ポスト本体を家に組み込み、
受領物を家の中から取れるようにするパターンです。

アパートなんかでは玄関ドアに付いてますが、
一戸建てだと家の壁に埋め込む事も可能です。

家の壁に埋め込むなら、土足でなくてもアクセスできる位置だとなお便利ですが、
間取り上難しい部分でもあります。

そして当然ですが、このパターンは家の注文時に決めておく必要があります。

メリットはなんと言っても外に出ないまま郵便物や新聞を受け取ることが出来る点。
特に冬場なんかは気分的に楽ですよね。
あとは受領したことを物音で判断できる事も良いところです。

デメリットは、逆に受領するたびガタゴトうるさいと感じる点でしょうか。

また、気密性・断熱的にはかなり弱い部分になるので、
玄関周りが冬寒くなり気味になり、水漏れなんかも気になる部分です。

あと気になる点は、ポストから家の中をのぞき込める点も、
人によっては不安になるポイントかも知れません。

B:ポストを玄関軒下に付ける

玄関ドアの近くにポストを置くというパターンになります。
必ずしも軒下に置く必要は有りませんが、
郵便物を確認するときに雨風を気にしなくて済む軒下の方が理想的です。

ポストを玄関軒下につける場合はハウスメーカーでなく外構屋さんでも可能ですが、
家本体にネジを打って取り付ける場合は、防水保証の問題がクリアできるかはよく確認が必要です。
(私はハウスメーカーに取り付けをお願いしました)

メリットはAとCの中間のいいトコ取りという点です。
郵便物を取るのに外に出る必要があるものの、遠くはなく、
物音やのぞき込みの心配はありませんし玄関が寒くなる心配も無い
です。

デメリットは庭のアプローチ形状や長さにもよりますが、
かなり玄関近くまで郵便屋さんが入ってくる事になるので、防犯的に少し不安という方も。

もちろん家本体にポストがある場合に比べると、楽ちんな配置ではないと思います。

あまりポスト位置が庭先から遠い場合は郵便屋さんが大変だし、
家の中の方まで入ってこられるのは抵抗あるかも、
というのも考慮しておいたほうが良いと思います。




C:ポストを門柱に付ける

よくある王道パターンになります。

昔の家はオープン外構が少なかったので、ほとんどこれだったんじゃないでしょうか

郵便物を取りに行くのに距離があるため少し面倒な部分はありますが、
郵便屋さんには優しい仕様です。

また、最近は門柱にポストと表札が一体型になった機能門柱という商品もあるので、
そういう商品を選べるというメリットもあります。

もちろん郵便屋さんが庭に入ってくる事も無いので、防犯的なメリットもあります。

デメリットは上述の通り、住人が郵便物を取りに行くのが面倒という点ですね。



続いてインターホンの位置についてです。

I:インターホンを玄関ドアの近くに設置する
II:インターホンを門柱に設置する

I:インターホンを玄関ドアの近くに設置する

これは来客の方に軒下に入ってもらえる優しい仕様です。

ただし、見知らぬ人が庭を通って玄関まで来るので、
防犯的に少し不安な面もあります。

また、宅急便などの荷物を持った方の場合、
留守だと荷物を持って玄関まで行って留守だった時は
荷物を持って戻るのでガッカリ感が少しだけ増しそうな気がします。
(宅急便は荷物を持って呼び鈴鳴らさないかな、、?)

II:インターホンを門柱に設置する

インターホンを門柱に付けることで、
訪問客には庭先で待ってもらう事になります。

知らない人が庭に入ってこないので防犯的には安心なのですが、
雨の日はちょっと我慢してもらうことにはなります。



以上、ポストとインターホンの位置について深く深く考えてみました。

ちなみに私の家では、
B-II「ポストは玄関近くの軒下、インターホンは庭入口の門柱に設置」
としています。

インターホンは防犯的にあまり家の近くに置きたくなかったので庭先へ。

ポストは門柱から4m程入った軒下に設置しており、
オープン外構なので、すぐに分かる場所になっています。
一応雨でも濡れずにポスト確認が出来ます。

家本体にポストを付けるのは覗き込まれるのと、気密性低下を嫌って却下しました。

このB-IIタイプの配置、便利さと防犯性を兼ね備えてて、
庭と玄関軒下の形状次第によっては良い配置かと思います。



外構外構

Posted by pirana