クリナップのキッチン STEDIA 前編【1年レビュー】
我が家でのキッチンはクリナップの「STEDIA」という商品を使ってます。
カップボードも同シリーズを採用。
使用してから1年ほどが経過したので、
実際に使ってるカミさんの意見も含めてご紹介したいと思います。
かなり気に入ってるようなので、オススメですぜ。
STEDIAの特徴詳細
キッチンメーカーとしてはとてもメジャーどころであるクリナップ社ですが、
2022年の時点でラインナップは大きく分けて3種類あります
CENTRO(最上級グレード) STEDIA(中間グレード) RAKUERA(廉価モデル) |
そのなかでもクリナップらしい特徴を持ちつつも、量販モデルなのがSTEDIAです。
ちなみに名前の由来は、Steady(不変の・堅実な)とDiamond(ダイヤモンド)を掛け合わせた造語らしく、
「システムキッチンに求められる機能やデザインを磨き上げていく」という意味を持っているそうです。
筐体骨格がステンレス
他のメーカーにない特徴として、クリナップはとてもステンレスにこだわりのあるメーカーです。
STEDIAとCENTROでは筐体内部の骨格もステンレス、
引き出し収納の底板もステンレスになっています。
他のメーカーだと大体が木製なので長期間使用した時に腐食する心配がありません。
以前にも紹介したので繰り返しになりますが、水回りが腐食しない材質という安心感は大きいですね。
洗エールレンジフード
自動的にレンジフードを洗ってくれるオプションもあります。
他社も10年掃除不要とうたっていますが、自動的に掃除して清潔に保てるという点は魅力的ですね。
キッチントップ
キッチントップはステンレス、人工大理石、セラミックから選択できます。
↓詳細比較はこちらにて(すいませんがセラミックは高額ですし、周囲の採用率も低めなので情報を持っていません)
我が家ではステンレスのキッチントップにしました。
ドットコイン柄でして、クリナップの標準的なものです。
細かいヘアラインの入った「バイブレーション」というタイプもありますが、
こちらは業務用のプロっぽい質感でしたね~。
水栓
水栓の選択肢もかなり多いですが、他社製をOEMもあります。
個人的にはセンサ式の自動水栓は結構オススメです。
カミさんもかなりのお気に入りです。
流レールシンク
シンクの流レールシンクも特徴的。
手前に水がいったん集まり、その水がシンクの端を通って排水されます。
汚れが手前に溜まりやすいので、掃除する際に奥まで手を伸ばす必要が少なくなり、楽に掃除ができます。
親水性のコーティングがされており、水玉の汚れが残りにくくなっているそうです。
コンロや食洗機
コンロはもちろんガス/IHのどちらでも取付OK。
食洗機も付けられます。ミーレの食洗機も取付可能です。(2022年4月現在、納期が長いようです)
まあ食洗機やIHコンロは、パナソニック製だったり日立製だったりするので、
クリナップとはあまり関係ないですね。
豊富なカラーリング
化粧パネルの種類も豊富でして、なんと38種類もあります。
TOTOのキッチンと比べてもかなり多かったです。
しかも随時増えているようで、私が選んだ時も「New!」のカラーがありました。
まだまだ増える予定なんでしょうか。
テクスチャもツヤ消し・ツヤ有り・金属調・微妙な凹凸のある家具調など、様々ありますが、
高グレードのものは、パネル選択だけで20~30万アップします。ひえー。
収納
収納も、引き出しはソフトクローズ(ばたんっと急に閉まらない)はもちろん対応。
我が家には付けてませんが、吊戸棚がワンタッチで昇降するオートムーブ機能もあります。
カップボードの開閉棚は地震の際は開かないようになってて安心です。
カップボードの奥行きが45,55,65cmから選べまして、
特に55cmが選択できるのはかなり珍しいと思います。
(我が家はこのサイズが間取りにジャストフィットだった)
以上、STEDIAのご紹介でした。
我が家の我が家の装備内容ですが、こんな感じ。
水栓 :タッチレス水栓
キッチントップ:ステンレス(ドットコイン柄)
シンク :ステンレス(ドットコイン柄)
コンロ :IH3口タイプグリル付き(Panasonic)
食洗機 :Panasonicの引出し深型
レンジフード :洗エールレンジフード
カップボード :引出し3列、奥行き55cm、高さ100cmタイプ
こんな装備品で1年使ってみましたが、実際の使用感はどうなのか?!
次回に続きます。
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