キッチンメーカー選び【4社比較】

2021年8月14日

今回は私の悩んだキッチン商品を、メーカー別に紹介し、
それぞれの心惹かれた部分と、イマイチポイントをご紹介します。


私が悩んだキッチンメーカー4選

・LXIL「アレスタ」
・Panasonic「ラクシーナ」
・クリナップ「ステディア」
・TOTO 「クラッソ」


LIXIL「アレスタ」

画像はミサワホームで出してもらったプランのCGです。

悩んだと言いつつ、LIXILのキッチンはミサワホームが最初に設定していたキッチンで、
積極的に選んだキッチンではありませんでした。

LIXILという会社自体、色々な会社が合体して出来た複合企業で、
色々扱ってる反面、特色が良くわからない会社というイメージは有りました。

キッチン自体はトレンドいち早く抑えて、デザインや収納も良く出来ている、との事。

ただ正直、やっぱり特徴がよく分かりませんでしたので、いったん保留。

Panasonic「ラクシーナ」

電気のパナソニックらしく、IHや自動水栓に力が入っており、
3つ横並びに出来るIHヒーターは魅力的でした。

あとは人工大理石の「すごピカ」シンクとキッチントップは、
人工大理石としてはかなり汚れに強いようです。

ただ、3連IHは使う頻度は少ないため、
むしろキッチンの作業スペースを圧迫しそうなので止めておきました。

クリナップ「ステディア」

そんな中であまり良く知らなかったクリナップの情報をキャッチして、
見に行ってみました。

クリナップはステンレスにこだわりのあるメーカーで、
キッチンの骨格部分にもステンレスを使用しているため、
長く使っても腐食する事が無いのが特徴です。(他メーカーは木の骨格が多いようです)

やっぱり長く使う物なので、水回りが腐食しない材質だと安心感があります

自動的にレンジフードを洗ってくれる機能もあるのも良い所です。
ただ、ほかメーカのレンジフードも10年掃除不要とかもあるようなので、比較が難しいのですが、、、

ちなみにクリナップの安いモデル「ラクエラ」では木製の骨格なので、
ステディア以上のキッチンがおすすめです。

TOTO「クラッソ」

クリナップを検討中に思わぬ伏兵だったのが、
TOTOの「クラッソ」でした。

キッチントップの材質が魅惑の半透明。
実際ショールームで見ましたが、すごく高級感もあり、良い雰囲気でした。

水垢も目立ちにくそうだし、かなり本気で検討したのですが、
見積もりを見て、おもわず「お、おう、、、」と声が洩れました。

高級感がある、ではなくてほんとに高級だったんですよね~。


ということで、我が家のキッチンはクリナップに。
人工大理石もかなり検討したのですが、キッチントップやシンクもステンレスにしました。

kkうり

かなり実用性に特化させましたが、そんなにお客さんが見る場所でもないので、
きっと長く使ったとき満足すると信じております。