かっこいい門柱【TOYO工業のレイヤーウォール】
今回は門柱選びのお話。
外構の中でもほぼ必須と言っても良いのが門柱です。
インターホン、ポスト、表札を設置する場所ですね。
玄関ドアにポストやインターホンを設置して表札は出さない、
というケースもありますが、多くの場合は門柱を設置すると思います。
今回はその門柱の話。
ポストやインターホンの設置位置について検証した記事はこちらにありますので、
合わせて参考にしてもらえれば幸いです。
機能門柱ってどうよ
門柱の中でも、
「機能門柱」というのがあり、
棒状のユニットにポスト、表札、インターホンをセットで取り付けできるものがあります。
この「機能門柱」、お手軽で設置位置の自由度も高く、価格も抑えられるので近年人気ですが、
オープン外構でないと使えないのと、シンプルになりすぎな傾向がある、という所が気になるところ。
というわけで我が家はオープン外構ながら、機能門柱は使いませんでした。
TOYO工業のレイヤーウォール
という事で、私の家では化粧ブロック積み門柱を採用しました。
化粧ブロックというのは、中身はただのブロックですが、
外側をレンガ風にしたりして意匠性を高めたブロックです。
和モダンの家を考えていた我が家では、
白塗りの壁なんかもカッコいいかと思ったのですが、
長期使用した際の汚れやすさが気になったので、濃いめの色を採用しました。
採用したのはTOYO工業の「レイヤーウォール」という商品で、
これを高さ1.5m、幅1.5mで設置しました。
ブロックなので中には空洞があり、インターホンの配線も出来ます。
埋め込みタイプのポストも設置可能みたいです。
設置してみてどう?
汚れるのがイヤだったので濃いめの色を採用しましたが、
これは狙い通りで雨垂れの汚れなんかには今の所悩まされてません。
アクセントブロックにグレーのブロックを入れているのですが、
これは同系色になったのでちょっとアクセントとしては弱く、
もう少し、濃いor薄めのブロックとかのほうが良かったかも。
このレイヤーウォール、意匠性は良いのですが、
化粧ブロックなのでブロック同士の目地(さかい目)は
どうしても出来てしまいますので、そこは納得の上で選ぶ必要はあります。
我が家の門柱では、この目地のところにアマガエルが住み着いており、
害は無いのですが(むしろホッコリ)、奥様はちょっと嫌そうです。
あとは凹凸の多い意匠性のせいか、
蜘蛛が巣を張りやすいようで、たまに掃除してます。
まとめ
TOYO工業レイヤーウォールで作った門柱についてでした。
意匠的にはかなり上等な壁に見えるし、汚れも目立ちにくくて気に入ってます。
色的には表札の色が茶系になることが先に決まっていたので、
濃いグレーのこの色で丁度良かったです。
お値段は設置や配線工賃込みで15万ぐらい。
機能門柱でも高いものは10万以上するので、めちゃめちゃ割高というわけではないです。
土地事情やデザイン性で、機能門柱か化粧ブロックかを選べば良いと思いますが、
このTOYO工業のレイヤーウォールはなかなかいい商品だと思います。
おすすめ度は80点という事で。
他の門柱でかっこよさそうなのもピックアップしてみました。
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