セキスイハイムの特徴とは?
今回は私がミサワホームに決める際に、打ち合わせをした別メーカーさんで
その中でも最初に打ち合わせをしたセキスイハイムについてご紹介します。
セキスイハイムを検討したきっかけは、ベタですが住宅展示場で立ち寄ったからでした。
まだ家造りを具体的に考えてなかった頃にちょっと遊びに行くぐらいの感覚で住宅展示場に行ったので、
セキスイハイムは「あったかハイムというぐらいだし、温かいのかな?」
ぐらいの知識でした。(情弱感すごい)
まあ当時は全くの無知でしたのでご勘弁を。
それからずいぶんとセキスイハイムについても情報収集したので、
私の考えるセキスイハイムの特徴と注意点をご紹介したいと思います。
出典:セキスイハイム
セキスイハイムの特徴
工場生産によるユニット工法
セキスイハイムのお家は工場で生産されたユニットを現場に運んで組み上げる、
いわゆるユニット工法を得意としているメーカーです。
ここが私の中でかなりメリットに感じた点で、
工場で精度よく生産されたユニットを現場で組み上げられるので、
大工さんの良し悪しによって家の品質が左右されにくいという点に魅かれました。
出典:セキスイハイム
私はミサワホームもその理由で選んでますが、
一生に一回のマイホームですから工場生産による均一な品質はとっても魅力的です。
セキスイハイムは内装の一部も工場で組み付けされるらしく、
同じ工場生産のミサワホームやトヨタホームに比べても品質の均一化に期待できるようです。
ユニット工法は工期が短いのも特徴で、上棟から2か月足らずで引き渡しになります。
上棟も1~2日で完了し、上棟完了すれば雨風が躯体内に入り込むことがないので、
工期が梅雨時期になっても安心です。
入居するまで借家を借りている場合は家賃が浮くので、
その分オプションにお金をかけられると思います。
全館空調や太陽光に熱心
「あったかハイム」で有名なセキスイハイム、
全館空調には結構力を入れています。
快適エアリーという商品名でして、床下にダクトを通して床面にガラリという通気口を配置して
全室にエアコンの空気を届けます。
他のメーカーの全館空調は天井を通すタイプが多いので、
セキスイハイムの快適エアリーは特に冬場は足元から暖めてくれるので快適と評判です。
また灯油やガスではなく、電気をよく使うシステムになるので、太陽光パネル導入にも前向きです。
タイル外壁に力が入っている
セキスイハイムはタイル外壁にもかなり力を入れています。
導入するには+100万ぐらいのオプション費用が必要なタイル外壁ですが、
一度導入してしまえば数十年メンテフリーになるので、
長い目でメンテナンス費用をふまえるとむしろお得になるとの事。
セキスイハイムは磁器タイル外壁を選べるので、紫外線や汚れに強い外壁です。
鉄骨と木造、両方選べる
家づくりで木造と鉄骨はかなり性格の違う家になります。
両方できる大手ハウスメーカーって結構少なくて、
大和ハウスと積水ハウス、そしてセキスイハイムぐらいです。
悩みながらハウスメーカー選びをするなら、
両方できるメーカーに相談できると心強いですよね。
ついでに言うと、ベタ基礎+鉄骨ができるのはかなり個性的な特徴となります。
ということでセキスイハイムの特徴でした。
積水化学という会社の戸建て部門でして、
化学的な材料造りにには自信があるそうです(営業さん談)。
ユニット工法に魅かれ、何回かプランも出してもらったのですが、
私たち夫婦は、結局セキスイハイムはキャンセルすることに。
では何があってセキスイハイムを止めたのか。
次回はセキスイハイムを選ぶ場合の注意点についてご紹介します。
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