そうだ、炊飯器を買おう【炊飯ジャーの選び方】
ちょっと良い炊飯ジャーを買おう。
と、思い立ったのが2週間前。
15年ぐらい使ってた3合炊きの象印ジャーですが、
窯のコーティングがずいぶん剥げてきたので、新調することにしました。
調べてみると、最近の炊飯器は5千円位のもあれば、10万円するような物もあり、
メーカーも、象印、タイガー、パナソニック、東芝、三菱、日立、アイリスオーヤマetcあります。
しかも各社で、かなりグレード分けされた商品が販売されているので、
絞り込むだけでも一苦労でした。
そんな炊飯器選びですが、私の選び方と、実際買った炊飯器の感想をレビューしたいと思います。
実はちょっと失敗&後悔しておりまして、反面教師にでもしてもらえれば、
浮かばれるというものです。
炊飯器の種類
まず炊飯ジャーのタイプですが、大きく分けてマイコン式、IH式、圧力IH式とあります。
マイコン式が昔ながらの方式、
IH式が全体を温めてちょっと良くなった方式、
圧力IH式がIH+圧力鍋みたいな機能で、ご飯をよりふっくら美味しく炊く方式となっています。
今回は折角なので、ちょっと美味しいやつを目指して圧力IH式を選ぶことにしました。
メーカー比較
まずはネット記事でメーカーごとの味付け傾向のレビュー記事を調べた感じ、
ざっくりまとめると、以下のような分類でした。
ふっくら系・・・象印、タイガー
中間・・・・・・東芝、パナソニック
粒立ち系・・・・日立、三菱
これはあくまで、ネットレビュー記事のうけ売りです。
ただし、先に言っておくと日立はかなりの粒立ち系でしたので、割と当たってるように思います。
で、カミさんはわりと粒立ち系が好きとの事で、まずは東芝、パナ、日立、三菱にしぼりました。
続いて価格.comのランキングでは、
1位:パナソニック以外はどのメーカーもそれなりに上位にいたので、
まあ、そんなに変な機種はないと判断しました。
いざKsデンキへ
あとはこの情報を持ってKsデンキで店員さんと話をしてみました。
三菱電気の本炭釜は、窯の厚さ10mm&デザインも良くて、気になってましたが、残念ながら品切れ。
価格も5.5万ぐらいだったので見ずに買うのはちょっと抵抗があったので、保留。
三菱は中位クラスの物を置いてましたが、Ksでも価格.comでもあまり人気がなかったのでパス。
超音波IH式というのはちょっと変わった方式のようです。
日立は、蒸気を循環させて、スチームとして再利用する方式で、
外にほとんど蒸気が出ないのが特徴。子供がヤケドするリスクを減らせます。
窯はちょっと薄めなのですが、窯底がデコボコしてます。
そして最大の特徴は窯のコーティング保証が6年もあるということ。
使用によるキズなどでは保証は効きませんが、コーティングに相当な自信を持っていると思われます。
パナソニックはややふっくら系ということです。
ちょっとサイズが大きかったのと、日立の6年保証や蒸気が出ないというような、
大きく刺さる特徴もなかったのですが、価格.comでランキング1位なのはちょっと気になってました。
東芝はそもそも置いてなかったです。(元からあまり関心も低かったですが)
レビュー内容とかを見ていると、価格の割に美味しく炊けるとのことでしたが。
そんな感じで日立と三菱電気で悩みましたが
価格.comで結構上位、蒸気出ない安全さ、蒸気をスチームに回すという車のターボっぽい技術的な面白さ、
コンパクトさ、垢抜けないけど清潔感のある外観、窯の6年保証というあたりで日立RZ-V100EMを購入しました。
ネット最安は3.5万ぐらいでしたが、Ksデンキでの交渉の結果3.7万という事に。
今回は地元でお金を使うのを優先しました。
という事で、次回は実機レビュー編です。
正直ちょっとイマイチだったという結論なのですが、一体何があったのか?!
乞うご期待であります。
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