レヴォーグのデザインについて
今回は車のデザインについて語るシリーズです。
ちょっと前に出たレヴォーグをテーマにしてみました。
初代レヴォーグは購入検討した事もあったんですが
2代目は正直、見た目的にビミョーと思ってます。
さてレヴォーグという車ですが、レガシーが完全に北米向けに大きくなったため、
日本市場でスバルらしい車として生まれたのがレヴォーグです。
この辺、ホンダや日産みたいに日本市場を軽視しなかった事はメーカーに対して好感度高くなりました。
で、そこそこ人気も出てワゴン不毛時代のこのご時世にしては結構売れたため、
2020年にモデルチェンジして2代目となりました。
この2代目ですが、デザイン的にはあまり好きではないんですよね。
で、どこがいまいちなのか考えてみました。
まず特徴的なのはコの字の形状のヘッドライトです。
しかし残念ながら、これはデザイン的には目が小さく離れているように見えてしまい、
キリッとした顔つきにも見えません。
コの字にして、フロント部分をオーバーラップさせたい、という
デザイン的なアイデアをうまくまとめられなかったという印象です。
そして、レヴォーグ2代目のもう一つ残念なところとして、ボンネットが分厚く見える点です。
Aピラーからボンネットが繋がりのある流れに見え、良く言えば塊感のあるデザインに見えます。
しかしこの車の性格上、塊感よりはフロントノーズは長い方が
スポーツカーの色合いが出て好ましいはず。
そのテイストが大分薄まってしまい、フロント周りも目が小さく離れてしまったので、ビミョーな印象。
デザイン点数的には70点ぐらいでしょうか。
ちなみに初代は81点としておきます。
まあ昔と違ってスポーツワゴン、なんてジャンルに
かっこよさやスポーティさを求める時代でも無いのかもしれませんけどね。
わりと好きな車だし、スバルも好きだし、
今のアウトバックのデザインも結構好きなので、3代目には期待してます。
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