キッチンカウンター【アイカ工業のメラミンカウンター】

今回はキッチンのカウンターについて。

アイランドキッチンでは設置しない事も多いと思いますが、
我が家はペニンシュラ(半島型)なので、カウンターを設置しました。

このカウンター、アイカ工業のメラミンカウンターを採用しているので、
その使用感についてご紹介してみます。

出典:アイカ工業


材質

まずメラミンカウンターの「メラミン」について。

メラミンというのは、材料は紙と樹脂で出来たプラスチック板のことを言います。

熱で硬化する樹脂を紙に含浸させて、高温高圧でプレスした物を指すようです。

出典:アイカ工業

カウンターのサイズと仕様

我が家で採用したメラミンカウンターですが、
大きさは、L字型で厚さは30mm程度、長さは3500mm、奥行きは250mm程度となっています。

天面はツヤ有りの白、端の加工はエッジの立っている処理にしています。

表面に大理石調や木目調の化粧パネルを貼ることも出来るようですが、
スッキリとした白色にしています。

当初は白のツヤ消しにしようとしていたのですが、
最終的にツヤ有りにしています。
(業者の手違いだったのですが、ツヤ有りと迷ってたのでそのまま採用しました)

ツヤ有りなので、細かい傷は付いてしまいますが光沢があるとやっぱりキレイですね。

ツヤ消しは傷は目立たなくて良さそうですが、
長いこと使ってると、よく使う箇所だけがテカったりする、かも?

高さ

設置高さはキッチンの手元を隠したかったので、
キッチン作業面から14mm程高くしています。

手元隠しとしては絶妙な高さで鍋などは上手く隠せてるのですが、
身長150cmの妻からするとちょっと高すぎる感じはあるようで、
料理をカウンターに置く時はちょっと置きにくそうにしています。

価格

気になる価格の方ですが、9.6万円でした。

カウンターが9.6万というのはなんとなくお高い気もしますが、
オーダーメイドなのでこんなもんでしょう。(ミサワホームも利益を取っているでしょうし)


という事でキッチンカウンターでした。

今回はメリットとかデメリットではなく、
アイカ工業のメラミンカウンター(白・光沢)の雰囲気がどんなもんか、
写真多めで判断してもらえればと思います。

モノは丈夫で、そうそう割れたりはしなさそうです。

大理石や木目にするとまた雰囲気が変わると思いますが、
白は白でスッキリしているので、迷ったら白というのは有りだと思います。

ちなみにアレクサの青色ランプを綺麗に反射してくれるのが、
個人的にお気に入りだったりします。

もっと詳細を見てみたい方はアイカ工業のWebサイトも見てみてください。
http://www.aica.co.jp/