【模型ギャラリー】アウディA4DTM2009製作【Revell】
本ページは管理人の完全趣味のページで、昔完成させた模型完成品の写真と製作過程を紹介するページです。
今回は2013年に製作したアウディA4DTM2009の模型ギャラリーです。
完成品ギャラリー

すさまじい車高の低さ。
つや消し黒も相まって、悪そーな顔立ちです。(褒め言葉)

面影はしっかりアウディA4な所もいいところです。

後方はいかついエアロパーツ群。サーキット特化した戦うマシンって感じで格好良いですね。

ボディのサイドパネルは複雑怪奇な構成。
マフラーもサイドから生えてます。
キット情報
ドイツ出張に行った時、おみやげに買ったRevellのキットです。
現地では22ユーロぐらいだったと思うので、だいぶ安かった事になりますね。当時1ユーロ100円ぐらいでしたし。
ぱっと見、A4をちょっとスポーツ仕様にしたぐらいか?と思ってたんですけど、
なかなか空力パーツがわんさかでF-1マシン並みに組立が大変でした。
成型精度も良くないのでバリも多かったり、ボディ分割の合わせ目とかも結構荒かったです。
プロポーションは良いので、丁寧に作ってやれば改造とかは要らないと思います。
製作期
まずは仮組み。
意外とパーツの合いは良いのですが、バリがそこそこ出ており、パーツの面がゆがんでいるのでピッタシ感はちょっと無い感じ。

写真検索で実写を見たところ、どうやらマットブラックのようですが、デカールが多いので研ぎ出しはしてます。
実写の写真でも非常にシャープな作りになっているようなので、空力関係のパーツはエッジを研いでシャープ化。
構造上、分割の多いキットですねー。別にこれはRevellだからどうってわけじゃなく純粋に部品点数が多いです。
パーティングラインが磨きにくい奥まったところに来てたり、フラットな面同士がパチっと合わないので調節したりと、
ちょこちょこ手を入れてます。
サフ吹き直後。
磨きキズをチェックしたんですが、さすがに一発OKとはいかず、#1000で磨き直してさらにサフを吹いてます。
実写の写真のマットブラックは結構グレーがかった黒のようです。
まあ写真は太陽の影響を多分に受けてる可能性はありますが、若干薄めの調色。
あまり濃いブラックだと、せっかくの複雑な造形が黒い塊に見えてしまいますしね。
模型ですし、ちょっと演出気味に色を入れてます。
色はカーボンブラックマット(フィニッシャー)とEXホワイト(ガイア)の混ぜ物です。
黒と白の比率だけの問題なので、黒と白なら何でもイイんですけどね。
ルーフとウィング側面はシルバーなのでマスキング塗装。
そのあとクリアーを薄く吹いてデカールのシルバリング対策をしてます
ウィングにキットの付属デカールを貼ってみたところ、
シワになってしまい、しかもちょっと厚みが気になったので、手持ちのカーボンデカールを使用してみました。
マスキングテープで型を取って、デカールを切り出して貼りました。
このアウディA4DTM2009ではウィングのアーム部分が羽根上面に付いていまして、その辺りの切り出しが結構難しかったです。
デカールを貼っていきます。こういうレースカーではデカールを貼っていくとテンション上がります。
Revellのカーモデルは初めてでしたが、デカールの質はなかなか良かったです。
発色も良く、印刷もそれほど荒くなく。
ちょっと薄い感じですが、それほど破れやすい事もなく。何より、余白の透明部分が輪郭通りになっており、好感が持てました。
ただ少しフチの部分がなめらかでなく、貼ってみると微妙にササクレる感じです。
こういうデカールでも、赤銀ラインとゼッケンが一体になったデカールなんですね。
こういうとこ、二枚重ねにするパターンも多いと思いますが、個人的には透け対策不要なので助かります。
パーツ分割に対して、自分でデカールをカットしないといけない所もあるので、そこは大変でしたが。
デカール貼り完了した写真。
序盤のボディサイド、ウイング以外はそれほど苦労するところもなく、順調に完了しました。
こうしてデカールが貼り終わったカーモデルは、一気に完成した感が出てきますね。錯覚ですが。
窓ガラスは国産プラモにはない独特のパーツ分割になっており、
サイドウィンドウは、内側、外側両方共マスキング塗装が必要という、結構面倒な仕様でした。
クリアー吹き後。今回、量的にお買い得なガイアのEXクリアーを使ってみました。
普段はクレオスのスーパークリアIII。
感想としてはイマイチでした。
吹きやすさで言うと、ガイアの方がエアブラシ詰まりを起こしにくい気がするんですが、
強度というか硬度が少しやわらかい気がします。後で見ると、一箇所ヒビも入ってたり。
同じようにしか見えないクリアーも、結構性能差があるのでしょうか。
結構調子に乗って一気に厚吹きしたところもあるんですが、
Revellのデカールは超優秀で、まったく侵食された様子はありません。
強度や柔軟性、余白の小ささも素晴らしく、高級感こそカルトグラフ程ではないですが、質は相当良いように思います。
ただ印刷品質が少々悪いのか、カスレたりズレたりした印刷が有るのがちょっと残念ですかね。
このへんはカルトグラフのデカールが綺麗です。やっぱり。
ボディ乾燥中に、タイヤホイールとブレーキの塗装。
ホイールは研磨系の塗料を使用。クレオスのアルミメタリックを使いました。
この研磨塗料シリーズ、
クリアーコート出来ない・いつまでも塗料粉が手につくなど、
欠点もありますが、手軽にメッキ感が出せて、ワリと重宝する塗料です。
タイヤの構造ですが、外国産カーモデルの特徴なのか、ホイール内にサンドイッチ状にブレーキディスクが入る構造です。
ブレーキディスクをボディに固定して、ポリキャップを使用せずにタイヤ回転を実現してます。
ポリキャップに比べて、カラカラと回るあたり展示しづらいです。
ただ、細い軸にポリキャップをはめると折れそうになるので、これはこれでメリットもあるのかなーって感じです。
ボディの乾燥待ちは2週間ぐらいかけるのでその間にシャーシの方を作っていきました。
結構凝った造りになってまして、ボンネットはパカッと開けられる構造になってます。
ただまあ、私の場合あんまり内部とかこだわらないので、アッサリとした内容で、黒/銀の2色だけです。
ボンネットももう接着してますし。
部品の整合は結構よくできてて、タミヤほどじゃないけど日本メーカーとそれほど差はなく、パパっと組めました。
内装の方の塗装・組み立てです。
キットの方は結構パーツ数を分けてあって、なかなかの再現具合。
シートベルトが立体的にモールドされてるのは、エッチング派からは非難されそうですが、私はわりとこんなんでいいです。
のっぺりしたシートにデカールだけ貼るよりは、見栄えが良いですし。
色分け指示は英語なのでよく分からないのですが、
黒ベース+シルバーやグレーの配合分量を変えて塗り分けるような指示っぽいです。
内装もそれほど凝るつもりは無いので、
黒一色で塗った後、上から薄くグレー・カウリング色・シルバーを薄く吹いて再現しました。スイッチ・ハーネス類は筆塗りで。
もっと頑張れば精密感出せると思うんですが、「見えない部分は手抜き」がモットーなので、こんなんで内装は完了です。
ボディは、
・塗装
・デカール貼り
・クリアー吹き
・#2000水研ぎ
・#8000水研ぎ
・コンパウンド中目
・コンパウンド細目
・コンパウンド仕上げ目
・セラミックコンパウンド
の手順で磨いてます。

最終的につや消しを吹く予定なのですが、一応セラミックコンパウンドまでかけてみました。
ついでにちょっと仮組みも。
いつもどおりのツヤが出てるのですが、細かい傷が取りきれてないです。
やっぱ黒系は傷が目立って難しいですね。
今回は最後につや消しを吹いてるので、このぐらいのキズは消えてくれてます。
まずはボディ塗装のフィニッシングから。
研ぎ出しで塗装が剥げた部分のリタッチ後、今回のボディ色はマットブラックなのでつや消しを吹いてます。
フラットクリアー(ガイア)とフラットベース(クレオス)を1:1程度に混ぜたものを使用。
最初は塗膜が形成される程度にやや厚めに吹いたのですが、
面が荒れてしまうわ、研ぎ出ししたツルツルの面には塗料が乗らないわ、均一なつや消し面にならないわで、却下。
一回#2000、#8000で磨き直して、うっすら砂吹き気味に吹き直しました。
ナンバーはグリル面に直接デカールの指示が書いてあったのですが、
さすがにこれはイマイチと思われたのでプラ板を切り出してナンバープレートとしました。
窓の固定は、部品の反りがきつく、流し込み接着後に結構長いこと押さえつけて固定しました。
が、接着面の塗装が溶けたせいで白い部分が表から見えてしまいました。
一番痛い失敗ですが、もう後には戻れまへんのでこのまま突き進みます。ここは瞬着を使うべきだったか。
ボディの固定はわりとうまくパーツが合ってくれたので、それほど苦労せず形になりました。
若干、流し込み接着のはみ出しもありますが。
グリル部分はプラ部品そのままを使用。
メッシュ部品に置き換えたいところでしたが、切り抜きやメッシュ面が歪みなくキレイにいく気がしなかったので
清潔感優先でそのままのものを使用しました。
ミラーはブライトシルバー(G)→WXクリアー(G)でツヤを出してますが、
形状的に磨きづらいので、上面だけ磨くという、徹底した怠けっぷりを披露してます。
スミ入れ、最終リタッチ、汚れを拭きとって完成です。
製作時間は40時間程度でした。







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