シンボルツリー何にする?
外構を考える時、シンボルツリー植えるか植えないか、という問題があります。
葉っぱの掃除や水やりが大変だったりという理由で、
最近はシンボルツリーを植えてない家の方が多数派になってきたかなと思います。
特に葉っぱに関しては、風に乗って他の家に行くかもしれないため、
都会になればなるほど植えない方も多いのではないでしょうか。
しかし私はハイノキを一本植えております。
やっぱ草木があってこそのお庭かなという、アナログ昭和な考えなものでして。
色々悩んでハイノキに至ったものの、他のシンボルツリーにしようかとも悩みましたので、
今回は候補に上がったシンボルツリーについてご紹介してみようと思います。
シマトネリコ
ハウスメーカーや外構屋さんが一番におすすめしてくれるのがこのシマトネリコです。
木としての見た目は涼やかですし、病気にもなりにくく育てやすいのが良い所。
ただし恐ろしいほどの生命力で毎年数十センチは伸びるようで、10年後には家の高さを超えるほどの木になるとか。
おそらく簡単に枯れることが無いため、後々トラブルになりにくいし、成長しやすい木は価格も安いためオススメされがちです。
でも、素人が手を出すと「こんなはずじゃなかった」となりやすい木なので気をつけてください。
我が家でも却下でした。
モミジ
日本の風情を代表する木としてモミジも考えてました。
かわいい形の葉っぱに、秋は紅葉・夏は青々とした木を楽しめるので、
私の中では植えたい木の筆頭候補でした。
ただ、けっこう成長が早いらしく、冬の始まりには大量の落ち葉を落とすため、
メンテナンスはそこそこ大変みたいです。
カミさんの実家でも植えていたらしいですが、
成長しすぎて葉っぱが偉いことになって枝をほとんど切り落としたらしく、
猛反対されたのであえなく却下となりました。
アオダモ
シマトネリコと見た目が似ているアオダモという木。
あまり知識はなかったので造園屋さんに聞いて初めて知りました。
シマトネリコに比べると成長は遅く、素人でも管理はしやすいようです。
ただ、落葉樹ということで葉っぱの管理が大変かなと考え落選。
でも落葉樹だと秋頃にドカッと落葉するので、掃除する時期が決まっててよかったのかもなー、
と思ったりもします。
ヤマボウシ、ソヨゴ
常緑ヤマボウシという木やソヨゴという木も、
成長が緩やかで人気のシンボルツリーだそうです。
この辺も悩んだ候補なのですが、
樹形や葉っぱの形でハイノキにした、って感じですかね。
ハイノキ
ということで色々選んだ結果、我が家ではハイノキを植えているのですが、
次回はそのハイノキについて特徴と感想を紹介してみようと思います。
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